イタリア旅行#43 帰りの飛行機
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
前回はマルペンサ空港の記事を書きました。
今回は帰りの飛行機の記事を書きます。
成田までの飛行機は乗り継ぎで帰ります。
マルペンサ空港からジャーマンウィングスの飛行機でドイツのデュッセルドルフ空港まで移動してデュッセルドルフからはANAの飛行機で成田空港まで12時間くらいの移動です。
マルペンサ空港発のデュッセルドルフ行きは、ほぼ予定時刻通りに出発しました。
1時間30分くらいの移動だったと思います。
ジャーマンウイングスでの移動は快適でした。
機体はナローボディでしたが座席が広く足元もゆったりしていてリラックス出来ました。
さすが、ルフトハンザドイツ航空傘下のLCCです。
ルフトハンザには乗ったことないですけど噂ではとても快適だと聞いたことがあるです。
機内の様子は騒がしくもなく、静まり返ってもなく丁度よい雰囲気でした。
行きにブリュッセルからフィウミチーノに着いた時にEU内での移動は経験しましたが、EU内で乗り換えての出国するのは初めてで戸惑いましたが「どこから湧いてきたの?」ってくらい大勢の日本人が集まりだして、日本人たちが進む流れに乗っていったら無事に出国することが出来ました。
デュッセルドルフから成田への飛行機は20時頃の出発です。
乗客の9割くらいは日本人でした。
僕はまともに話せる言語は日本語だけなのでキャビンアテンダントの人や周りの乗客と簡単にコミニュケーションがとれるだけで気が楽になった気がしました。
「それなら海外なんて行くなよ」って言われるかもですけど、それとこれは別の話ですな。
ビールを飲んだり
機内食を食べたり
久しぶりに日本食らしきものを食べたり日本のビールを飲んだりしてリラックス出来るかと思っていたのですが、帰りのANAの飛行機は凄く窮屈に感じました。
座席が窮屈なのではなくて機内がピリピリしているように感じてリラックスとは程遠い雰囲気でした。
乗客の大半が日本人ということもあって、とても行儀のよい機内でした。
この便は20時くらいに出発の飛行機なので夜中に移動し、皆さんが寝ている時間は静かにしなければならないのは理解できますし、僕も寝ていたいのでわかります。
ですが、それ以外の時間も静か過ぎで横の座席に座っている彼女と会話するのも小声で会話しないと白い目で見られそうだったり、少しでも音を立てると機内に響いてしまいそうで身動きが取りにくい感じでした。
気にしすぎかも知れませんけど、人の声だとかお菓子の袋を開ける音だとか、もう少し雑音があっても良いと思うのは僕だけなのですかね?
高速バスや新幹線に乗った時も感じるのですが静かに行儀よく座席に座って移動するのは大切ですが、新聞をめくる音さえも車内に響き渡るくらい静かなのはなんだか不気味に思います。
10時間以上も機内に閉じ込められて移動する飛行機で静けさは苦痛とは言わないですがとても窮屈に感じたのです。
アリタリア航空に乗ったような時のように無法地帯みたいな騒がしさは嫌ですけど、ジャーマンウイングスの機内のように普通の音声で会話を出来るくらいの雰囲気が好ましいと思います。
そんな感じで無事に成田空港に到着して地元の仙台まで帰ったのでありました。
次回はイタリア旅行で感じたことなんかをまとめた記事を書きます。