台湾旅行#4 台湾新幹線
かるるんと申します。
台湾を旅行したブログを書いています。
今回は新幹線に乗って台湾を観光する記事を書きます。
以前、イタリアを旅行した時には時差ボケに苦しみましたが、台湾は時差が1時間しかないので、しっかり眠れて気力、体力ともに万全な朝を迎えることが出来ました。
シャワーに入って身支度を整えて朝食を食べにいきます。
ホテルから外に出ると、朝なのに信じられないくらい暑かったのです。
日本も暑いですけど、さすが南国、暑さが違いました。
朝食
朝食はホテルの中ではなく、ホテルの近くの屋台や朝食を出している店でお粥とかを食べる計画だったのです。
しかし、寧夏路夜市の夜市の周辺を散策しても、朝食をとれるようなローカルな店を見つけることが出来なかったので、スターバックスコーヒーで朝食を食べました。
サンドイッチとドリンクの普通の朝食ですが、せっかく台湾のスタバに入ったのだから台湾っぽいメニューを頼んでみようと思って烏龍茶を頼みました。
たしか、鉄観音烏龍茶だったと思うのですが、アイス烏龍茶を頼んだら、急須で暖かい烏龍茶を作った後に氷で冷やしてアイスにする本格的な作り方の烏龍茶でした。
美味しかったですけど、出来るまでにとても時間が掛かるので、急いでいるときは頼みにくいですね。
左のドリンクがウーロン茶。
今日の観光は?
前日に予約したので、高雄のホテルに宿泊することは決まっていたのですが、今日はどこの観光地を観光するかは決まっていなかったのです。
我が家の旅行プランの決定権を持っているのは彼女なのですが、彼女はとにかく雨が嫌いなのです。
雨に濡れるのが嫌いなのか、どんよりとした空が嫌いのか、どちらも嫌いなのか、わからないですけど、嫌いを通り越して雨を憎んでいるような気がします。
特に、旅行中の雨を異常なくらいに憎んでいます。
旅行中は、天気予報をチェックして、晴れてる土地を探して移動することが多いです。
今回も、台北から新幹線で高雄まで行くことが決まっていますが、天候次第でどのルートで台湾を観光するかが決まるのです。
プランは二通りで、「今日、高雄の天気が良くて他の場所の天気悪い」なら今日は高雄を観光して翌日に高雄以外の天気の良い観光地へ。
逆なら「高雄の観光は翌日で、今日は他の観光地に途中下車して観光する」といったプランです。
天候と行ってみたい観光地を考慮した結果、この日に台中で途中下車して、台中を観光して翌日に高雄を観光することになったのでした。
新幹線
新幹線は3日間乗り放題のプランです。
台湾新幹線は外国人限定で3日間乗り放題のチケットを販売していて、事前にインターネットで購入が出来ます。
チケットの引き換えは、Eチケットを窓口で見せると3日間乗り放題のチケットと交換してくれるのです。
座席の購入も窓口でしか行えず、予約がとれると、チケットに座席ナンバーや発車時刻などを手書きで書いてくれます。
無人改札の利用は出来なくて、新幹線のホームを出入りするたびに改札で駅員さんにチケットとパスポートを確認してもらうのです。
すべて、有人の受付なので少し煩わしいのですが、台北→高雄を一往復するくらいの料金で3日間使えるので必須アイテムなのです。
「KKday」というサイトで購入して一人8000円くらいだったと思います。
出発
朝食を食べ終えて、チェックアウトしたら台中へ出発します。
台湾では、在来線だと台湾鉄道(台鉄)、新幹線は台湾高速鉄道(高鐵)と違う会社が運営しているので、駅の場所やホームが違います。
今回は新幹線で移動するので高鐵台北駅を利用します。
高鐵台北駅は台鉄台北駅と同じ台北駅の中にあるので、台北駅で高鐵のホームを探しました。
初めて台湾新幹線を利用するので、迷子にならないか心配でしたが、高鐵のホームへの行き方を書いているブログやサイトを参考にして歩き回ったら、簡単にみつけることが出来ました。
窓口でEチケットから乗車チケットに引き換えて座席を予約します。
窓口の方が外国人の対応に慣れているようで、簡単な英語と身振り手振りが通じてスムーズに行えました。
ホームで出発まで時間を潰して新幹線に乗り込みます。
時間まで駅を散策しても良かったのですが、初めての利用なので乗り過ごさないようにホームで待機したのでした。
車内は日本の新幹線と似たような感じで、足元のスペースは日本の新幹線より広く感じたのですが、気のせいかな?
台北から台中まで1時間くらいだったでしょうか、車内は騒がしくもなく、静か過ぎずで快適な乗り心地でした。
次回は台中を観光した記事を書きます。