台湾旅行#5 彩虹眷村
かるるんと申します。
台湾を旅行したブログを書いています。
今回は彩虹眷村を観光した記事を書きます。
彩虹眷村 とは
台中で初の観光は彩虹眷村 (さいこうけんそん)に行くことになりました。
彩虹眷村 は「レインボービレッジ」とも呼ばれていて、家々の壁に色鮮やかなペイントされている台中の有名な観光地です。
再開発で廃村になる村に住んでいたお爺ちゃんが、家の壁に絵を描いたら、評判になって人気の観光スポットになったそうです。
沢山の人が家に描いた絵を見に来るので、取り壊すわけにはいかなくなり、観光地として彩虹眷村 を残すことになったという村なのです。
たぶん、間違ってないと思いますけど「彩虹眷村 」の事を詳しく知りたい方は、他のブログやwikiなんかで調べて下さいね。
タクシーで移動
台湾新幹線を高鐵台中駅で下車して、スーツケースが邪魔なのでコインロッカーに荷物を預けました。
液晶画面を操作するタイプのコインロッカーでしたが、言語選択に日本語があって使い易かったです。
身軽になったので彩虹眷村 へ向かいます。
彩虹眷村へは高鐵台中駅からバスかタクシーで行くことが出来ます。
歩いて街並みを散策しながら行きたいところでしたが、歩いて行くには遠すぎるので、タクシーで行くことにしました。
秋と冬に台湾へ来たときも、そこそこ暑かったのでが、8月末の台湾は気温以上に暑く感じたのでした。
この日の観光は始まったばかり、体力を温存して置きたいのでバスではなく、タクシーを選択です。
台中駅のタクシー乗り場からタクシーに乗ります。
運転手に「レインボービレッジ」と行き先を伝えたのですが、通じなかったので、スマホで彩虹眷村 を検索しての画像を見せるとわかってくれたようで彩虹眷村 へ出発です。
これまで、台湾のタクシーに乗ってトラブルに遭ったことはないのですが、念の為にグーグルマップのナビに目的地を入れて道順を確認しながら 乗ることにしています。
台湾は安全だと思っているけど、稀に遠回りしたりぼったくるタクシーもあるみたいなので注意は必要ですね。
もちろん、トラブルは無く10分くらいで彩虹眷村 へ到着しました。
彩虹眷村
僕が想像していた彩虹眷村 の場所は閑散とした場所に集落があるイメージだったのですが、道路沿いの普通の住宅地にカラフルな家が数件あって遠目から見ると公園みたいに見えました。
絵を描いた夫婦はまだここに住んでいて、運が良ければ会えるらしいのですが、残念ながら会うことは出来ませんでした。
年配の方が書いたとは思えないような可愛らしい絵で癒されます。
想像していたよりも狭い敷地だったのですが、じっくり壁画を見るにはちょうど良い広さだと思います。
パフォーマーかな?
歌っていました。
こじんまりとした観光地ですが、現代アート?を満喫出来るので、芸術に興味がある方やインスタとかに投稿するのが好きな方はじっくり楽しめると思います。
僕は芸術に造詣が深くないのですが、それでもそれなりに楽しめて「来て良かった」と思ったのでした。
次回は宮原眼科に行った記事を書きます。