台湾旅行#5 彩虹眷村
かるるんと申します。
台湾を旅行したブログを書いています。
今回は彩虹眷村を観光した記事を書きます。
彩虹眷村 とは
台中で初の観光は彩虹眷村 (さいこうけんそん)に行くことになりました。
彩虹眷村 は「レインボービレッジ」とも呼ばれていて、家々の壁に色鮮やかなペイントされている台中の有名な観光地です。
再開発で廃村になる村に住んでいたお爺ちゃんが、家の壁に絵を描いたら、評判になって人気の観光スポットになったそうです。
沢山の人が家に描いた絵を見に来るので、取り壊すわけにはいかなくなり、観光地として彩虹眷村 を残すことになったという村なのです。
たぶん、間違ってないと思いますけど「彩虹眷村 」の事を詳しく知りたい方は、他のブログやwikiなんかで調べて下さいね。
タクシーで移動
台湾新幹線を高鐵台中駅で下車して、スーツケースが邪魔なのでコインロッカーに荷物を預けました。
液晶画面を操作するタイプのコインロッカーでしたが、言語選択に日本語があって使い易かったです。
身軽になったので彩虹眷村 へ向かいます。
彩虹眷村へは高鐵台中駅からバスかタクシーで行くことが出来ます。
歩いて街並みを散策しながら行きたいところでしたが、歩いて行くには遠すぎるので、タクシーで行くことにしました。
秋と冬に台湾へ来たときも、そこそこ暑かったのでが、8月末の台湾は気温以上に暑く感じたのでした。
この日の観光は始まったばかり、体力を温存して置きたいのでバスではなく、タクシーを選択です。
台中駅のタクシー乗り場からタクシーに乗ります。
運転手に「レインボービレッジ」と行き先を伝えたのですが、通じなかったので、スマホで彩虹眷村 を検索しての画像を見せるとわかってくれたようで彩虹眷村 へ出発です。
これまで、台湾のタクシーに乗ってトラブルに遭ったことはないのですが、念の為にグーグルマップのナビに目的地を入れて道順を確認しながら 乗ることにしています。
台湾は安全だと思っているけど、稀に遠回りしたりぼったくるタクシーもあるみたいなので注意は必要ですね。
もちろん、トラブルは無く10分くらいで彩虹眷村 へ到着しました。
彩虹眷村
僕が想像していた彩虹眷村 の場所は閑散とした場所に集落があるイメージだったのですが、道路沿いの普通の住宅地にカラフルな家が数件あって遠目から見ると公園みたいに見えました。
絵を描いた夫婦はまだここに住んでいて、運が良ければ会えるらしいのですが、残念ながら会うことは出来ませんでした。
年配の方が書いたとは思えないような可愛らしい絵で癒されます。
想像していたよりも狭い敷地だったのですが、じっくり壁画を見るにはちょうど良い広さだと思います。
パフォーマーかな?
歌っていました。
こじんまりとした観光地ですが、現代アート?を満喫出来るので、芸術に興味がある方やインスタとかに投稿するのが好きな方はじっくり楽しめると思います。
僕は芸術に造詣が深くないのですが、それでもそれなりに楽しめて「来て良かった」と思ったのでした。
次回は宮原眼科に行った記事を書きます。
台湾旅行#4 台湾新幹線
かるるんと申します。
台湾を旅行したブログを書いています。
今回は新幹線に乗って台湾を観光する記事を書きます。
以前、イタリアを旅行した時には時差ボケに苦しみましたが、台湾は時差が1時間しかないので、しっかり眠れて気力、体力ともに万全な朝を迎えることが出来ました。
シャワーに入って身支度を整えて朝食を食べにいきます。
ホテルから外に出ると、朝なのに信じられないくらい暑かったのです。
日本も暑いですけど、さすが南国、暑さが違いました。
朝食
朝食はホテルの中ではなく、ホテルの近くの屋台や朝食を出している店でお粥とかを食べる計画だったのです。
しかし、寧夏路夜市の夜市の周辺を散策しても、朝食をとれるようなローカルな店を見つけることが出来なかったので、スターバックスコーヒーで朝食を食べました。
サンドイッチとドリンクの普通の朝食ですが、せっかく台湾のスタバに入ったのだから台湾っぽいメニューを頼んでみようと思って烏龍茶を頼みました。
たしか、鉄観音烏龍茶だったと思うのですが、アイス烏龍茶を頼んだら、急須で暖かい烏龍茶を作った後に氷で冷やしてアイスにする本格的な作り方の烏龍茶でした。
美味しかったですけど、出来るまでにとても時間が掛かるので、急いでいるときは頼みにくいですね。
左のドリンクがウーロン茶。
今日の観光は?
前日に予約したので、高雄のホテルに宿泊することは決まっていたのですが、今日はどこの観光地を観光するかは決まっていなかったのです。
我が家の旅行プランの決定権を持っているのは彼女なのですが、彼女はとにかく雨が嫌いなのです。
雨に濡れるのが嫌いなのか、どんよりとした空が嫌いのか、どちらも嫌いなのか、わからないですけど、嫌いを通り越して雨を憎んでいるような気がします。
特に、旅行中の雨を異常なくらいに憎んでいます。
旅行中は、天気予報をチェックして、晴れてる土地を探して移動することが多いです。
今回も、台北から新幹線で高雄まで行くことが決まっていますが、天候次第でどのルートで台湾を観光するかが決まるのです。
プランは二通りで、「今日、高雄の天気が良くて他の場所の天気悪い」なら今日は高雄を観光して翌日に高雄以外の天気の良い観光地へ。
逆なら「高雄の観光は翌日で、今日は他の観光地に途中下車して観光する」といったプランです。
天候と行ってみたい観光地を考慮した結果、この日に台中で途中下車して、台中を観光して翌日に高雄を観光することになったのでした。
新幹線
新幹線は3日間乗り放題のプランです。
台湾新幹線は外国人限定で3日間乗り放題のチケットを販売していて、事前にインターネットで購入が出来ます。
チケットの引き換えは、Eチケットを窓口で見せると3日間乗り放題のチケットと交換してくれるのです。
座席の購入も窓口でしか行えず、予約がとれると、チケットに座席ナンバーや発車時刻などを手書きで書いてくれます。
無人改札の利用は出来なくて、新幹線のホームを出入りするたびに改札で駅員さんにチケットとパスポートを確認してもらうのです。
すべて、有人の受付なので少し煩わしいのですが、台北→高雄を一往復するくらいの料金で3日間使えるので必須アイテムなのです。
「KKday」というサイトで購入して一人8000円くらいだったと思います。
出発
朝食を食べ終えて、チェックアウトしたら台中へ出発します。
台湾では、在来線だと台湾鉄道(台鉄)、新幹線は台湾高速鉄道(高鐵)と違う会社が運営しているので、駅の場所やホームが違います。
今回は新幹線で移動するので高鐵台北駅を利用します。
高鐵台北駅は台鉄台北駅と同じ台北駅の中にあるので、台北駅で高鐵のホームを探しました。
初めて台湾新幹線を利用するので、迷子にならないか心配でしたが、高鐵のホームへの行き方を書いているブログやサイトを参考にして歩き回ったら、簡単にみつけることが出来ました。
窓口でEチケットから乗車チケットに引き換えて座席を予約します。
窓口の方が外国人の対応に慣れているようで、簡単な英語と身振り手振りが通じてスムーズに行えました。
ホームで出発まで時間を潰して新幹線に乗り込みます。
時間まで駅を散策しても良かったのですが、初めての利用なので乗り過ごさないようにホームで待機したのでした。
車内は日本の新幹線と似たような感じで、足元のスペースは日本の新幹線より広く感じたのですが、気のせいかな?
台北から台中まで1時間くらいだったでしょうか、車内は騒がしくもなく、静か過ぎずで快適な乗り心地でした。
次回は台中を観光した記事を書きます。
台湾旅行#3 桃園空港から寧夏路夜市
こんにちは かるるんと申します。
台北から高雄まで台湾を旅行するブログを書いています。
今回は桃園空港から移動しして初日のホテルや夜市の記事を書きます。
イタリア旅行のブログのにも書いたのですが、僕と彼女の旅行は最終目的地だけを決めて、他はその日の気分や天候で観光する場所を決めていくのが多いのです。
今回もそんな感じで、決まっている事は「帰りの飛行機、高雄を観光するということ、そして初日に宿泊するホテルだけ」なのです。
と、いうことで桃園空港からホテルへ向かいます。
プリペイドSIM
今回の1泊目のホテルは、寧夏路夜市のそばにある「ロイヤルシーズンズホテル台北」です。
いつもの台湾旅行は深夜に桃園空港着で移動してホテルに着くのは深夜で、寝るだけになるのですが、今回の桃園空港着は現地時間の八時過ぎなので、寧夏路夜市で夕食でもと思い、夜市の近くにある宿にしたのです。
3度目の桃園空港なので、余裕かと思っていたのですが、これまでの海外旅行では、AmazonでプリペイドSIMを購入して国内でアクティベートとかの設定をして持って行っていたのですが、今回は初めて空港でSIMを買うことに挑戦してみようとなって、空港でSIM屋さんを探していたりして空港内で時間を費やしてしました。
空港でSIMを買うことは、思っていたよりも簡単で、希望のプランを指さしてパスポートとスマホを店員さんに渡すと、SIMの交換から設定まで店員さんがやってくれるので、待ち時間が気にならなければ、Amazonで買って自分でやるよりは楽かもしれないですね。
5日間使えるSIMで日本円で1200円くらいだったです。
MRTでホテルまで
SIMを買ったらMRTに乗ってホテルまで移動します。
MRTとは台湾の地下鉄・MRT(都市鉄道)のことで、運賃も日本の鉄道のように高くないので、僕らが台北を観光する際は必須の移動手段なのです。
深夜着の便だとMRTの終電を逃してしまって、バスかタクシーの移動になってしまうのですが、今回は早い時間に着いたのでMRTでホテルまで向かうのです。
台湾にも日本のsuicaみたいに現金をチャージすれば、いちいち切符を買う必要がない悠遊カードという交通系のカードがあってコンビニなんかでも使えます。
僕らは前回の台湾旅行で悠遊カードを手に入れているので、空港の窓口でチャージをしてMRTと地下鉄を乗り継いで、「ロイヤルシーズンズホテル台北」へ向かいました。
何度となくMRTに乗っているのでスムーズに「ロイヤルシーズンズホテル台北」の最寄り駅「MRT中山駅」まで行けました。
駅からはグーグルマップを使って簡単に「ロイヤルシーズンズホテル台北」辿り着きけたのでした。
駅からの時間は歩いて15分くらいだったと思います。
台風の影響で風が少し強かったのですが、歩道があって平らなのでスーツケースを引きながらでも歩きやすくアッと言う間に着いた感じでしたね。
ロイヤルシーズンズホテル台北
旅行前に予約するときに、フロントの方が日本語が話せるというクチコミを見たのですが挨拶程度の日本語だろうと思って、スマホの不調(いつもはスマホに送られてきた画面を見せます)や英語が通じない時の為に、バウチャーを印刷して持参してきました。
もちろん、バウチャーを見せてスムーズにチェックインは出来たのですが、フロントの方の日本語は予想外でした。
日本語がとても堪能で、しかも凄く親切で、外出するときには傘を貸してくれたり、ガムテープを貸してもらったりで、とても感じがよかったです。
部屋も清潔で快適でした。
浴槽にはジャグジーがありましたけど、使わなかったです。
寧夏路夜市
寧夏路夜市には台湾旅行の来るたびに訪れているので3回目になります。
寧夏路夜市は士林夜市のように大きくないのですが、台北駅やMRT中山駅から比較的近くてアクセスし易くて、適度な大きさなので歩きやすいし、屋台の料理も美味しく外れが少ないので、僕も彼女も気に入り、毎度立ち寄っています。
今回は、残念ながら寧夏路夜市をエンジョイすることは出来なかったのです。
午前中まで猛威を振るっていた台風の影響なのか、屋台はいつも通りに営業していたのですが、客はマバラでした。
台風で午前中の台湾便がたくさん運休したせいか、この日の寧夏路夜市では日本語は聞こえなかったです。
僕らが行った時間もまだ風が強くて、夜市で夕食を食べる気にはなれなくて、屋台で適当な総菜を買ってホテルに戻って食べることになったのです。
台湾ビールはいつ飲んでも美味しいです。
夜市から買った総菜の写真は撮り忘れたのでした( ;∀;)
次回は台湾旅行二日目、新幹線に乗ったりした記事を書きます。
台湾旅行#2 条件付き運航
こんにちは かるるんと申します。
台北から高雄まで台湾を旅行するブログを書いています。
今回は台湾旅行の初日。仙台から出発する記事を書きます。
台湾へは仙台空港から桃園空港までピーチ航空ことPeach・Aviationの飛行機に乗って行きます。
今回の旅行がピーチ航空の飛行機に乗るのが初めてです。
過去二度の台湾旅行はエバー航空とタイガーエアーと台湾の航空会社の飛行機だったので日本の航空会社で移動するのは楽しみでした。
もちろん、エバー航空やタイガーエアーの機内は快適だったし、不満はないのですが、何かあったときにキャビンアテンダントに日本語で話しかけれるので安心なのです。
条件付き運航
自宅から車で仙台空港へ。
空港の近くにある有料駐車場へ停めて空港へ向かいます。
17時の飛行機なので15時前には仙台空港には到着していました。
前々日くらいからとても心配していたのですが、嫌な予感は当たってしまいました。
台湾近海で発生した台風がこの日に台湾に直撃したのです。
午前中に関西地方から飛ぶはずだった台湾行きの飛行機が次々と欠航になっていたので、気が気ではありませんでした。
見たところで何も変わらないのですけど、彼女は何回も台風の現在地をスマホで確認していましたね。
心配ばかりしていても仕方がないのでチェックインカウンターへ行ってみると看板がありまして、そこには「条件付き運航」という文字が。
僕は飛行機に乗り慣れていないので初めての知った言葉です。
「「条件付き運航」ってなんなの?」ってなったのでネットで調べるより聞いた方が早いって思ったのでチェックインカウンターの女性に聞いてみました。
なんと!「天候が悪くて桃園空港に着陸出来ない時は、一旦沖縄に寄って給油をして、天候が良くなったら桃園に向かう」との事でした。
もしかしたら、仙台空港へ引き返すこともあるのだとか。
「引き返すくらいなら沖縄で降ろしてくれ」と思ったのを覚えています。
沖縄に寄ったら台湾での滞在時間は少なくなったり、最悪は仙台空港まで引き返こともあるみたいだけど、行けるかトライしてもらって、遅れたり戻って来たほうが「欠航よりはマシかな」なんて思っていました。
飛行機
セキュリティチェックや出国審査を終えていよいよ搭乗です。
日本の航空会社だし、ましてや仙台のような地方都市から飛ぶ飛行機なので、客の8割くらいは日本人だろうと勝手に思っていましたが、意外や意外、客の半分以上はお土産を抱えて台湾に帰るであろうと思われる人達でした。
東北地方のような田舎にも沢山の台湾の人たちが観光に来てくれていると思うとなんだか嬉しくなりました。
滅多に観光客に道を聞かれたりすることは無いですけど、話しかけられたら出来るだけ親切に接しようと思ったのでした。
機内はというとこれまでに乗ったことのある飛行機とほぼ同じですが 、ひとつだけ変わってるところは、座席の背もたれがリクライニングの状態で固定されていました。。
シートを倒すときに後ろの客が気になって、「限界まで倒しても大丈夫なのか」とか気を使う方なので、最初から倒れているのは嬉しかったです。
着陸
飛行機は、ほぼ時間通りに離陸して、酷く揺れることもなく台湾へ向かいました。
「条件付き運航」の条件が発動されることは無く無事に沖縄を通り過ぎて、桃園空港に着陸態勢をとります。
着陸のときには飛行機は凄く揺れました。
横風に煽られているようで、機体が左右に激しく揺れながら降下して「墜落しちゃうの?」って不安になるような揺れでした。
無事に着陸したので良かったのですが、気分が悪くなって吐いている乗客もチラホラいたのです。
普段なら当たり前のことだけど、時間通りに台湾に着いたので予定の日程で旅行出来ることが凄く嬉しかったですな。
台風の時期だから安い航空券を買えたのかも知れないですけど、この時期の海外旅行は欠航や遅延も覚悟してなければならないと初めて思い知らされた旅行した。
次回は旅行初日の記事を書きます。
台湾旅行#1 高雄へ行きたい
こんにちは かるるんと申します。
今回から2019年8月末に台湾旅行へ行ってきた思い出を記事にしていきます。
夏の旅行に行きたい
我が家のここ数年のトレンドは「年に一度は海外旅行に行く」ことでなのです。
我が家と言っても長年同居生活をしている彼女と僕の二人住まいなのですけどね。
前年は彼女が長期休暇を取ったので、僕も便乗して有給休暇を取ってイタリアに行き、一昨年は台湾に行ったので、まだ時期は決まってなかったのですが、今年も二人で海外旅行にに行きたいと漠然と考えていたのです。
海外旅行の他にも、夏に国内の近場を小旅行に行っていたのですが、2019年は八月半ばまでに夏休みを取れなくて、小旅行にも行っていないので「どこか行きたいね」なんて話していました。
彼女の趣味(というか特技というか日課?)はスカイスキャナーとかの検索サイトやLCCのサイトをチェックして格安航空券を探すことなのです。
安い航空券をみつけても、簡単に有給を取って旅行に行くことが出来ないので「仕事を休めないから行けないのだ」といつも悔しがっています。
少し前から8月末か9月くらいに国内旅行にでも行きたいと思って近場の観光地を探していました。
東北とかをドライブしながらの旅行も良いけど、一泊か二泊なら飛行機に乗って札幌や大阪もありかなって思っていました。
仙台在住なのでLCCの格安航空券で行きやすい国内旅行は札幌か大阪になるのです。
彼女から「8月24日に安い航空券がある」と8月10日くらいの昼休みにLINEが来たのでした。
僕は札幌か大阪だと思っていたのですが、まさかの台湾でした。
嘘みたいな話ですけど台湾行きの航空券が一番安かったんだそうです。
彼女の言う「8月24日に安い航空券がある」というのは彼女から「8月24日の安い航空券を買う」という意味なのです。
夏の国内旅行のつもりでいたのが1年に1回の海外旅行になったのでした。
我が家で急に旅行が決まる事は珍しくないので、すぐさま有給休暇の申請して8月24日から27日までの3泊4日の台湾旅行行くことなったのです。
台湾縦断
台湾旅行は2017年に二度行っています。
二度とも台北に宿泊して九份や故宮博物館とかの観光をしたり、動物園でパンダをみたり、夜市に行ったりと台北の有名な観光地はほぼ制覇していました。
そういっても、台北は食べ物が美味しいし、人も親切なので何度行っても楽しいに決まっているのですが、今回は僕の「行ってみたいランキング1位」の高雄に行こうということになったのです。
なぜに高雄かというと、過去二度行った台湾旅行は凄く楽しくて帰国したあとも調味料を揃えて自宅で火鍋をしてみたりルーローハンを作って弁当にして持っていく程、台湾フリークになってしまったのです。
「I LOVE TAIWAN」なのです。
「台北だけじゃなくて他の場所にも行ってみたいです」とか「台湾を一周したいのだ」と思っていても日程や予算の問題があるので簡単ではありません。
と、いうことで「一番目の次は、二番目でしょ」ということで台湾で二番目に大きい都市の高雄なのです。
台北から高雄のあいだには台中や台南という都市があって、寄り道してそっちの観光地も巡ってしまおうという欲張りな計画なのです。
次回から高雄を目指して台湾旅行する記事を書きます。
イタリア旅行#48 ミラノのまとめ
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
今回はミラノ観光をまとめた記事を書きます。
ミラノ
ミラノはローマに次いでイタリア第二の都市とのことです。
ミラノはローマやフィレンツェと比べると都会に思えました。
ミラノに到着したときは暗くなっていて景色も見えなかったのですが、それでもイタリアで通ってきた都市の中で抜きん出て垢抜けているというか洗練された印象です。
ローマやフィレンツェは紀元前からある建物やおとぎ話から抜け出してきた中世の街並を大切に残した観光地でしたが、ミラノはミラノ大聖堂やガレリア等の古い建物と近代的な高層ビル混在していても違和感を感じるどころか綺麗な街に思えました。
イタリア旅行でローマ、フィレンツェ、ミラノの3カ所の都市を観光してミラノが一番好きな都市でした。
彼女はフィレンツェが一番と言っていたので、好みの問題ですね。
ミラノの治安
治安はというと、特に悪いとは感じませんでした。
夜に徒歩でミラノ中央駅の近くのレストランや郊外のホテルの近くにあるスーパーマーケットに買い出しに行ったのですが、ミラノ中央駅はテルミニ駅付近のように若者達がたむろっているとことはなかったです。
郊外のホテル付近も道路には街灯が点いていて明るかったし、特に危険を感じるようなことはありませんでした。
物売りや物乞いはどこにでもいるので仕方ありませんが、それ以外は細い路地とかナイトクラブのようなトラブルが起きそうな場所へ行かない限りは大丈夫かなと思います。
ミラノ観光
ミラノを観光したのは実質1日だけで、場所はミラノ大聖堂とガレリア付近と地下鉄を乗るときに立ち寄ったミラノ中央駅だけです。
バチカンやローマのコロッセオも印象深いですけど、この旅行で一番良かった観光地はどこって聞かれたら、僕はミラノ大聖堂を選びます。
ミラノ大聖堂は世界最大級のドゥオモとあって大きく、そして外観がカッコイイのです。
まるでファイナルファンタジーとかのRPGの世界にいるような感じがしてワクワクしたのを覚えています。
テラスからミラノの綺麗な街を一望出来たのも良かったですし、大聖堂の中の彫刻やステンドグラスも素晴らしかったです。
ハイブランドが集まるショッピング街があるガレリアは、高級店の集まりが観光地化しているので普段は入りにくい店でも気兼ねなくウインドショッピングが出来て楽しかったです。
旅行前はミラノと言えばミラノコレクションが開催されるようにオシャレな人が多い街ってイメージがありましたが、まさにその通りでした。
日本のショッピングモールは女性用の服を扱っている店舗の方がが多く男性用の服を扱っているの店舗は少ないと思うのですが、ミラノでは逆で男性用の扱っているの店舗の方が多かったです。
お洒落な服装の女性も多かったけど、お洒落な男性の方が目に留まりました。
街中では、髪をカチカチに固めてジャケットを羽織って細身のパンツみたいな男性とすれ違うことが多かったです。
僕も少し見習わなければいけないのですが、難しいですな。
今回の旅行でミラノの日程は1日だけだったのでミラノ大聖付近しか観光が出来なかったのですが、ミラノ大聖堂の他にも素晴らしい観光地がたくさんあるので、もう一度イタリアに来る機会があれば今度はミラノの空港に降りてミラノから観光をスタートさせたいと思います。
イタリア旅行の最後に訪れた都市なので深く印象に残っているのかも知れませんが、この旅行の中でミラノでの思い出が一番です。
凄く気に入ったので再訪出来たら良いと思います。
おしまい
イタリア旅行の備忘録のようなブログを長い時間をかけて書いてきましたが、この記事でおしまいです。
良かったことも悪かったことも思い出しながら書いた訳ですが、最初の方の記事を書いているときには出発前のように楽しい気分になったし、終わりの方は旅の終わりのような寂しい気分になって不思議な気持ちでした。
ブログを書いていてイタリアへの旅はよっぽど楽しい旅だったんだと実感できました。
こんなに長い旅は生まれて初めてだったので、体も気持ちも疲れたですけど、これから先にこれ以上に楽しい出来事があるのかと不安になるほどの旅でした。
この旅は、僕の人生のハイライトの一つになるのかもしれないです。
今度は違う土地を旅したブログも書けたら良いと思います。
イタリア旅行#47 フィレンツェのまとめ②
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
今回はフィレンツェでレンタカーでアウトレットモールやピサの斜塔の観光をしたのをまとめた記事を書きます。
レンタカー
初めての海外での運転でした。
最初の方は右側走行や左ハンドルに戸惑いましたが、思っていたよりも早く慣れて車を操作すること自体は問題なく出来たと思います。
高速道路やバイパスのような広い道路は、さほどストレスを感じないで運転出来たのですが、細い道やZTLに近いエリアの運転は気を使っての運転を強いられました。
当たり前だけど、ロータリーの入り方だったっりZTLの地域を意識しての運転は二日間では克服出来なかったですね。
車に関して、運転以外で気になった事はレンタカー屋との遣り取りとガソリンスタンドでの給油です。
レンタカー屋では契約書を見せられ「イタリア語みたいだけど英語かな?」という言葉で長々と説明されて僕が理解しているのかを確認してきたり、返却の時はなんの説明もなく事務所の中で長い時間待たされたりで凄く不安になったりしました。
ガソリンスタンドでも言葉が全く通じなくて給油まで凄く時間が掛かったりしました。
特に返却時、ガソリンを満タンにしたかったのが通じなくて困惑しました。
結果、グーグル翻訳の画面を見せて満タンにしてもらったですけど。
イタリアを車で移動してみて一番に思ったことは「会話が出来ないと辛い」です。
レンタカーを借りてプライベートな空間でリラックスして移動できるかわりに、現地の人とコミュニケーションを取らなければならないのです。
車を借りたり、給油したり、駐車場に停めたり料金を支払ったりするには、そこの店員さんと会話しないと成立しません。
旅行前には、公共交通機関を使うよりも、車で移動することで現地の人と会話をしなくても良いから楽だろうなと思っていたのですが正反対でした。
電車やバスの公共交通機関は標識や看板の文字が理解できれば乗れるますからね。
この経験が尾を引いて、僕は帰国後に駅前留学をすることになるのです。
アウトレットモール
二カ所のアウトレットモールに行ってきました。
プラダの工場に併設されているプラダのアウトレット「スペース」とグッチ等の高級ブランドが入っている「ザ・モール」です。
二つのアウトレットモールは離れていますが、両方とも山の中にあります。
行く前は、日本でいう山の手のような場所にあるのかと思っていたのですが、周りに住宅等はなく、熊やキツネが住んでいるような山中にポツンとありました。
車で行く以外は、フィレンツェからバスか電車で最寄りの駅まで行ってタクシーに乗って移動するそうです。
これは好みですが、僕はプラダアウトレットの方が良かったです。
「ザ・モール」はグッチとかたくさんのブランドが入っていますが、どのブランドもプラダほど品揃えが多くなくて、品物もプラダの方が素敵に思えました。
次にどちらか行くのを選べと言われたプラダですね。
フィレンツェへ行ったら、また両方に行くと思いますけどね。
ピサの斜塔
フィレンツェからミラノへ行く途中に「ピサの斜塔」を観光しました。
フィレンツェから電車とバスを乗り継いで1時間半くらいで行けるみたいです。
車で行った感想は「フィレンツェからはちょっと遠いな」といった印象です。
「ピサの斜塔」こそ山中にあるイメージだったのですが、住宅街のそばにあります。
屋台やお土産屋が沢山あって観光地らしい観光地でした。
両替所があって両替も出来て便利でした。
観光客は「ピサの斜塔」を支えるようにしてる写真を撮っていて、凄くマヌケなポーズをしている集団を遠くから眺めて面白かったです。
もちろん、僕らも変な格好で写真を撮りましたけど。
数時間前に「ピサの斜塔」に行くことを決めたのでチケットが変えなくて「ピサの斜塔」に登れなかったのは残念でしたが、それなりに楽しめました。
「ピサの斜塔」だけでなく広場にあるドゥオモも綺麗だったし、写真を撮ったりして楽しかったですけど、次にフィレンツェ付近に旅行に来ても来ることは無いと思います。
フィレンツェから遠いのでフィレンツェを拠点にした旅行なら「ピサの斜塔」だけで1日が終わりそうでもったいない気がします。
そう考えると「ピサの斜塔」を観光できたのは凄く良かったです。
次回はミラノを観光したまとめの記事を書きます。