かるるんぶろぐ

海外旅行のブログ書いてます。

イタリア旅行#11 バチカン市国②

こんにちは、かるるんと申します。

イタリア旅行のブログを書いています。

前回は地下鉄でサンピエトロ広場まで到着した記事を書きました。

今回はバチカンを観光した記事を書きます。

 

11月下旬でも暑かった

 

この日はとても暖かく観光日和でした。

ローマの気温をガイドブックやネットでチェックして、ダウンジャケットを着て行ったのですが、予想よりも気温が上がってダウンジャケットでは暑く、脱げば肌寒い感じでした。

荷物にはなったけど念のためにリックサックに入れていた薄手のウィンドブレーカーをが役立ちました。

数字だけをみると地元仙台と気温は、ほとんど変わらないのですが、ローマは温暖に感じました。

ローマ観光は基本的に徒歩と公共交通機関の移動なので飲み物の携帯は必須ですね。

 サンピエトロ広場

 

サンピエトロ広場に無事に到着できたので、サンピエトロ寺院を目指します。

目指すと言ってもサンピエトロ寺院に入る列に並ぶのです。

サンピエロ広場入口あたりが列の最後尾。

なかなかの長蛇の列になっていました。

f:id:karurun428:20190228143704j:image

 

列に並びながら彼女と交代でサンピエトロ広場を見学(撮影)しました。

オベリスクや噴水、サンピエトロ寺院の外観などをパシャパシャと撮影です。

 

オベリスクf:id:karurun428:20190228144318j:image

広場中央にある噴水
f:id:karurun428:20190228144326j:image

サンピエトロ寺院の外観
f:id:karurun428:20190228144323j:image

ローマからバチカン市国へ入ってもサンピエトロ広場まで続く道にはローマと同じくタバコの吸い殻とかお菓子を包んであった紙とかのゴミが所々に落ちていて、 日本人な僕には気分が良くなかったのですが、当たり前といえば当たり前なんですけどサンピエトロ広場はゴミ一つ落ちてなくて清潔でした。

天気が良かったせいもあってか建物と景色が美しかったです。

セキュリィティチェック

 

サンピエトロ寺院の入り口ではセキュリィティチェックがありました。

飛行機に乗る前の検査みたいな感じでベルトを外して、荷物の中身を見せます。

普段はわかりませんけど、この日の検査はすごく緩かったです。

僕がベルトを外そうとベルトに手をかけたら「OK OK」って制止されて「リックサックも中身出さなくていいよ」的なジェスチャーをされ、そのままX線検査みたいのを通過させてくれました。

僕はセキュリティチェックとか、いつも緊張しちゃって怪しまれることが多々あるのですが、この日は僕がいつも巻き散らしている「善良な市民のオーラ」が届いたのかもしれません。

何人かに一人はベルトとバックの中身を全部見られていたので、もともと全員が対象じゃないのかもです。

セキュリティチェックを何事もなく通過出来ましたので次回はサンピエトロ寺院の記事を書きます。

 

 

 

 

 

 

 

イタリア旅行#10 バチカン市国①

 こんにちは かるるんと申します。

イタリア旅行のブログを書いています。

前回はローマパスを購入する記事を書きました。

今回はバチカン観光の記事を書きます。

 

 

朝一番でローマパスを手に入れたので、観光開始です。

旅行前に計画してた通り、バチカンから攻めます。

バチカン市国カトリックの総本山です。

僕はキリスト教どころか宗教には全く興味がないのですが「イタリアに来たらバチカンも観光するのは当然でしょ」的な流れでバチカンを観光するのは当たり前みたいに思ってたのです。

彼女は昔から「ピエタ」ってのを鑑賞してみたいと思ってたようです。

ピエタ」というのはイエス・キリストの亡骸を抱いた聖母マリアミケランジェロが作った彫刻みたいです。

地下鉄A線

バチカン市国 サンピエトロ広場」まで地下鉄で移動です。

テルミニ駅から地下鉄A線に乗って、6駅先のオッタヴィアーノ サン・ピエトロ駅で下車します。

A線の乗り場を探したりはしましたが、ここまでは事前に調べてた通りに順調に行けました。

ここからが大変で「サンピエトロ広場」までは徒歩での移動なのです。

グーグルマップを見ながら「サンピエトロ広場」を目指したのですが、道路が入り組んでたり、徒歩でグーグルマップでの移動に慣れてなかったせいか、上手に進めません。

 着いて行こう

観光、一発目から、思い通りにならなくて、険悪な雰囲気になりそうだったのですが、「思いついきました!」

というか・・・。

バチカンは有名な観光地です。

日本人の観光ツアーじゃないくても、ガイド付きの旅行者(旗振りツアー)がいっぱいなのですよね。

「着いて行こう!!」

サンピエトロ広場まで、所々でガイドさんがツアー客に観光名所の説明をしているですが、僕らの母国語ではないので全くわかりません。

ガイドさんが説明するたびに、一歩後退して「僕、着いてきてないですよ」的な雰囲気を漂わせて距離を測りながら同行しました。

無事に「サンピエトロ広場」に到着です。

 

ありがとう 

ブラジル

 

 

次回はバチカン市国 2回目の記事を書きます。

 

イタリア旅行#9 ローマパス

こんにちは。かるるんと申します。

イタリア旅行のブログを書いております。

ローマパスはローマを観光するには必須だと感じましたので記事にしてみたいます。

 

 

ローマパス

 

他のブロガーさんやイタリア旅行サイトで色々と調べられると思うのですが、僕のブログでも簡単に紹介してみます。

まずローマパスの値段です。

今回の購入は2日間有効(48時間)で28ユーロなので、二人で56ユーロです。僕ら行った時期は1ユーロが129円くらいでしたので合計で約7200円です。

ざっくり、一人3600円ですね。

 ローマパスの性能

ローマパスでなにが出来るってのを大雑把に書いてみます。

  • ローマ市内のバス、地下鉄A線、B線乗り放題。
  • トラム(路面電車)乗り放題。
  • コロッセオのにローマパス専用の入り口があるので、チケット購入の列に並ばなくてもOK。

他にも色々あるのですが、この3つのサービスだけでもローマを快適に観光する為には必須のアイテムです。

前にも記事にしたのですがローマは治安が良いとは言えないですし、街を歩いていてもタクシーを見る事など稀です。ローマの観光地は車両が入れない場所が多々ありますので公共交通機関の利用は必須になります。

ローマに慣れていない旅人にはローマパスは必需品と思います

 入手方法

ローマ観光初日の朝、まずはローマパスを買いにテルミニ駅へ向かいます。

事前に売り場は調べてあります。テルミニ駅24番ホームの脇にあるチケットオフィスに向かいます。僕が調べた情報では、わかりやすい場所で簡単に見つかるとの事でしたが、24番ホームは簡単に見つかりませんでした。と言っても15分くらいで発見したのですが、思ってたよりも駅の奥にあって少し歩きます。

テルミニ駅でローマパスを販売しているカウンターは、ほんとカウンターです。ガラス越しでも、壁で仕切られてるわけでもなく、さりげなく設置されています。

僕の知ってる日本のイメージに例えれば、こじんまりしたスーパーマーケットのサービスカウンターが駅のホームにある感じです。

 ローマパスを購入

テルミニ駅のローマパスのカウンターに辿り着きドキドキしながらの購入です。

ローマに着いて、ほぼ初めての買い物です。

僕らの前に客が一組いて、なにやら揉めているようでした。

英語で会話していたようですが、うまく聞き取れなかったので黙って後ろに並びます。

10分くらい待ちました。

それでも、まだ揉めているようです。

ネットの記事では簡単に手に入るみたいなのが多かったので「もしかして、旅慣れた人のブログ見ちゃった?」的な事が頭をよぎりスマホで検索したり、キョロキョロ辺りを見渡しているとカウンターの奥の方から手招きされました。

もちろん、近くにいってみます。

カウンターの店員 「ローマパス?」 

僕  「い、イエス ツーパーソン!!」

あとは身振り手振りと片言の英語で無事に購入。支払いは、クレジットカードで出来ました。

ローマパスを買えた事で、ローマの方の英語は日本人(少なくても僕らには)は聞き取りにくいですけど、勇気を出して話せばなんとか会話になる事がわかって自信になったのを覚えてます。

今。考えればヨーロッパ有数の観光地です。相手は観光客慣れしてるので当然ですよな。

無事、ローマパスを手に入れたので、次回はバチカン観光の記事を書きたいと思います

 

イタリア旅行#8  チエックイン

こんにちは かるるんと申します。

イタリア旅行のブログを書いています。

前回、ローマに到着した記事を書きました。

今回は初めてのヨーロッパのホテルの印象とか感じたことを書いてみます。

前回の記事でも書いたのですが、イタリア旅行を計画した時から「ローマは治安が悪いよ」って記事をたくさん読んできました。

 

ホテル

 

今回の旅は日本を出発してイタリア「テルミニ駅」へ到着するのは深夜になるので、なるべく安全に移動できるように「テルミニ駅」から近いホテルを予約しました。

案の定、深夜のテルミニ駅は少しヤバそうな若者たちがタムロしていまして、なかなかの雰囲気でした。 

予約したホテルはテルミニ駅から徒歩3分「ホテル アフロディーテ

駅から道路を挟んで向かい側にすぐ見えます。

現地に行ってみての感想ですが、もし絡まれたとしても、荷物を捨ててダッシュすれば、無傷でホテルに入れる可能性が高いように思える立地でした。

 

ホテル税

 

もちろん、ホテルには何事もなく入れましたのですが、少しだけイザコザというか、すれ違いがありました。

ホテルに到着してフロントでチェックインをします。

フロントではインド人風(褐色のアジア系)のおっさんが対応してくれてました。

彼女と僕は片言の英語で「予約してんだけど、よろしく!」ってスマホ画面をみせます。

今回のローマ宿泊の3泊はあらかじめエクスペディアで予約していました。

決済はカード決済なので済んでいるはずです。

ちなみに1泊、日本円で9600円くらいでした。

疲れ切っているし、さっさと部屋の鍵をもらって部屋で休みたかったのですが、フロントのおっさんは「ホテル税を払わなければ、部屋に入れないよ」って言うのです。

そして現金でしか受け付けないというのです。

金額は1人10ユーロくらいだったと思います。

旅行前に調べていったのはホテル税はチェックアウト後に支払うのが一般的でした。

もちろん、僕らは「いやいや!無理無理無理」。 

チェックアウトん時に払うからって何度も繰り返したのですが、あちらも「今じゃないとダメ」との事。

「払え」「払わない」の堂々巡りです。

彼の主張は「先に払っておけば、チェックアウトは10分で出来るよ」って事でした。

僕らとしてはチェックアウトにかかる時間が15分とか20分になっても、さほど影響は無いと思ったのでうが、ここで払わないとホテルを利用できなくてなってしまうので、しぶしぶ現金で支払いました。

 

「レシートください」

 

現金で払った証拠として、領収書が欲しく「レシートくれ!」っ言ったのですが、何故かレシートの発行は出来ないとの事でした。

この時はもう少し英語を勉強しとけばなって思いました。

「ぼったくられたんだな・・・。でも仕方ないのかな」って思ってホテルに3泊したのですが結果、それ以上の請求はな無かったです。

僕らにしてみれば、初めてのイタリア旅行。

彼らにしてみれば夜中に訪れた怪しい東洋人的な感覚だったのかな。

お互い信用無かったかと思います。

 

部屋は清潔でとても快適に使えました

 

 

おそらくフロントの彼も英語は得意では無さそうだったし、僕らも完全に片言の英語なのですが、お金が絡むと意思疎通が出来るんだなってのも勉強になりました。

 次回は、ローマ観光の記事が書けたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリア旅行#7 テルミニ駅

こんにちは。 

かるるんと申します。

イタリア旅行のブログ書いてます。今回はテルミニ駅の記事を書きます。

毎回写真を織り交ぜて更新してきたのですが今回は、写真を撮る機会に恵まれませんでした。

文章だけの記事です。

 

 テルミニ駅

 

レオナルドエキスプレスに乗りテルミニ駅へ到着したときには夜も更けていました。

思い描いていたテルミニ駅はイタリアの首都ローマにあり交通の拠点。

大都会の駅のイメージでした。

日本でいうと東京駅みたいなイメージを持ってたのですが、思っていたほど大きくもなく清潔でもなく、世界の車窓でみるようなヨーロッパの駅のように洒落てもいなかったです。

日本の政令都市にある少し大きめの駅みたいな感じでした。

 

 ホテルへ

 

 

ローマには3泊の予定です。3泊ともテルミニ駅より徒歩3分ほどのホテル「アフロディーテ」に宿泊します。

駅の正面からではなく併設されたスーパーの通用口みたいな通路を抜けると直ぐにホテルです。

一度行ってしまうと簡単にホテルまではたどり着くことが出来るのですが、最初はそう簡単にはいきませんでした。

 

緊張

 

 

初めての場所で海外。

日本のように行くはずもなく右往左往です。

深夜ということもあって駅構内は人もマバラでした。

スマホで地図を見ながら、それっぽい出口から出てみると

「なんか、やばくね?」

この光景、ひと昔前に見たことあるぞ。

田舎の金曜深夜のコンビニ前だよ・・・。

日本でいうヤンキーとかヤカラとか呼ばれる若者達がビール片手にタバコをふかしながら地べたに座っているではありませんか。

若者といっても日本のように10代後半の少年には見えません。

外国人が日本人よりも少し老けて見えるという事を差し引いても25.6歳くらいの大人です。

それが数人ではなくゴソっとです。1

0数人かもっとです。

路面にはタバコの吸い殻やら空き缶やらが散乱していました。

こちらは深夜にスーツケースを引いてる東洋人トラベラーです。

周りの風景からは完全に浮いてます。

到着して夜のテルミニ駅の風景をバックに写真を撮りたいとか思っていたのですが、全く無理な雰囲気です。

雰囲気というか絶対無理です。

ローマは治安悪いよって記事は読んでいたのですが、本当でした。

若者達から痛いほどの視線を感じながらも絶対に目は合わせないように正面を凝視し、「僕、全然ビビッてないもんね」って表情を崩さないことを心掛けて道路を渡りきりました。

渡りきると直ぐにホテル「アフロディーテ」、何事もなく無事に到着です。

まとめ

 

日本でも治安の悪い場所はたくさんあるのですが、海外旅行で言葉も少ししか通じないとかもあって、けっこうビビりました。

海外では女性一人で出歩けないという記事とか目にすることがあります。

「こういう事を言ってるんだな」って実感した初めての海外でした。

ネガティブな記事になってしまいましたが、こういう経験も勉強になりますね。

次回はローマ観光の記事を書ければと思っています。

 

 

 

 

 

イタリア旅行#6 レオナルド・エキスプレス

こんにちは。 かるるんと申します。

イタリア旅行のブログ書いてます。前回はブリュッセル空港からアリタリア航空の飛行機での移動の記事を書きした。今回はローマの記事を書いてみます。

現地時間20時頃、フィウミチーノ空港に無事到着しました。初日の宿はテルミニ駅近くのホテル「アフロディーテ」を目指します。

チケットを買いたい

フィウミチーノ空港からテルミニ駅にはレオナルドエキスプレスで移動です。レオナルドエキスプレスってのはフィウミチーノ空港からテルミニ駅まで各駅停車無しの直通の電車なのです。

イタリア初上陸。

僕らは個人旅行ですので誰もアテにできません。

なんとかして、チケットを買ってホテルまで辿り着かなければならないのです。

頼りは片言以下の英語とグーグル先生頼りです。

レオナルドエキスプレスのチケットの購入方法を僕なり調べてはいました。

ブロガーさんの記事とか旅行サイトとか色々調べてみた結果、自動券売機でチケットを買えるんだなってのが頭にありました。

こんな感じの 自動券売機で買うのが普通かなって思っていたのですが、僕の考えは簡単に覆させられます。

 

 自動券売機を見つけた僕

「ここでチケット買うんでしょ?」

彼女

「イタリア語も英語も読めないよね?」

「う、うん」

英語はギリいけるかなと思ってたんですど、長距離の移動でクタクタに疲れていたし、そこまで自信は無かったので、とりあえず頷きます。

彼女「あ!ここだ!」

 彼女はスタスタと自動券売機の真横にあった有人券売所へ向かいました。

 

対面。

 

彼女とは、何度か一緒に海外旅行に行っていますが、僕よりも英会話は出来ないはず、そして日本人だろうが、外国人だろが、人見知りなのです。

 

あっさりチケットをゲットしました。 

いつもの彼女ではなかったです。

驚くほどの笑顔と大きな声で売り場のお姉さんと会話して2枚のチケットを手に入れたのです。

リフレッシュ休暇とウチとしては超高額イタリア旅行への意気込みが、そうさせたのでしょう。

それにつられたのか、自動券売機で苦戦していたアジア系の方(おそらく日本人)もチケット売り場へ切り替えてたです。

どうなったのか見届けなかったですが、片言の英語で頑張ってました。

 

優しくしよう。

 

チケット売り場の方が親切だったのかもですが、英語なんか出来なくても下調べと大きな声で単語を連呼すれば通じるのですね。

英語の文法や発音が出来ないのを気にして話しかけるのを躊躇したりするけど、勇気を持って話しかければ、なんとかなるもんだなって彼女に教えてもらったですよ。

たぶん、どうにもならない事のほうが多いですけど、人間同士なんで、うまくいくことも多々あるのかもですね。

この時は日本で外国人に話かけられた時には優しくしてあげようと思ったですね。

レオナルドエキスプレスに乗って30分くらいでテルミニ駅へ到着です。

お値段は一人14ユーロです。

帰国してから知ったのですが、フィウミチーノ空港からテルミニ駅へはバスもあるらしく1時間くらいかかるらしいですが一人5ユーロくらいらしいです。

車内はカップルが数組いて日本なら「アウト。捕まるよ」ってくらいイチャついてるのがいたりして、またまたカルチャーショックでした。ってより疲れてたのもあってムカムカしたです。

次回はローマ観光の記事を書けたらと思います。

 

イタリア旅行#5 飛行機の風景

こんにちは かるるんと申します。

イタリア旅行のブログ書いてます。前回はブリュッセルの空港での入国審査の記事を書きした。

今回はローマまでの機内の記事を書いてみます.。

 

 搭乗口

ブリュッセルからフィウミチーノ空港へアリタリア航空で移動しました。

ブログや記事などでイタリア人のいい加減さを耳にしていましたが、さっそくブリッセル国際空港からフィウミチーノ空港まで機内で「これがイタリア人なのかぁ」ってのを目の当たりにしました。

搭乗ゲートで並んでいた時のことです。

前方に目を向けると家族なのかな。

初老の夫婦らしき二人と子供夫婦らしき二人が、それぞれ90Lくらいのスーツケースとそこそこ大きい紙袋を2,3個持って並んでいます。

免税店で買った品をを搭乗口で預けるのだなって思ってました。

彼らの順番です。

搭乗口でなんだか揉めてます。

彼らの身振り手振りを見てると「なんで、スーツケースと荷物を機内に持ち込めないの?」って感じです。

彼らは、列から外されて搭乗口横で説明を受けている様子でした。

 

賑やかな飛行機

 

彼らを横目に僕らは何事もなく搭乗口を通過しました。

そして飛行機の中へ。

飛行機はナローボディです。

小型機なので通路は一列。

なんだか様子がおかしかったです。

今まで乗った飛行機とはなんだか違う感じでした。

機内がとても賑やかで、大声で電話している人や談笑してる人、キャビンアテンダントも乗客と和気あいあいと気さくに話しています。

なぜか、機内を数人が前へ行ったり後ろへ行ったりウロウロしてるのです。

 

何故?

 

人を避けながらも無事に自分の座席を確認し、手荷物を座席上の収納棚へ入れて座ること事ができました。

座席に座って周りを眺めていたらウロウロと歩いている人がなにをしているいのか、わかりました。

彼らは飛行機に搭乗した時にまず自分の座席に関係なく、前の方から手荷物収納棚を開けます。

そしてスペースがあれば、そこへ手荷物を入れちゃうのです。

すると後から搭乗してきた人は自分の座席の収納棚に荷物が入っているので空いているスペースを探すのです。

ちょっと僕には訳がわかんないっす。

これが、ワールドスタンダードというものなのですかな?

1時間ちょっとの短時間のフライトでも自分の席の上の方がいろいろ便利だろうと思うのですが、どうなんでしょうか。

たまたま、この飛行機に乗った方々だけがやっているのか、これが普通なのかわからないですけど、びっくりでした。

 

スーツケース

 

機内放送で何かアナウンスがされました。

イタリア語はもちろん英語もそれほど理解できないですが、離陸が少し遅れていたので、「出発が遅れますよ」的な内容だったと思います。

それから10分くらいたった頃に搭乗口で、デカいスーツケースを持って止められていた人達が荷物そのまま搭乗したてきたのです。

凄く気になったのですが、僕らの座席後方に行ってしまったのです。

振り向いて「じっー」とみる訳にもいかなので、

あのデカいスーツケースをどこに置いたのか興味がありましたけど、わからずじまいです。

「こんなのアリなの?」って思ったですけど、これが合法なら少し料金を払っても検討したいなーって思ったりしたです。

 

観察

 

こうなってしまうと他の乗客が気になって気になっ仕方ないのです。

我ながら、こういうところが僕は田舎者なのだなって思ってしまいます。

機内は終始、賑やかでした。

機体が宙に浮くまで、電話やスマホをいじって、タイヤが地面に付いた直後に電話を始めたりスマホをいじったりと忙しい人達だなーってのがアリタリア航空の飛行機で会ったイタリア人の感想です。

 

 今回の記事みたいなことは、もしかしたら普通にあることなのかも知れませんが、海外旅行の経験が少ない僕には軽いカルチャーショックを覚えた飛行機の中でした。

次回はローマ初上陸の記事を書いてみます。