かるるんぶろぐ

海外旅行のブログ書いてます。

イタリア旅行#5 飛行機の風景

こんにちは かるるんと申します。

イタリア旅行のブログ書いてます。前回はブリュッセルの空港での入国審査の記事を書きした。

今回はローマまでの機内の記事を書いてみます.。

 

 搭乗口

ブリュッセルからフィウミチーノ空港へアリタリア航空で移動しました。

ブログや記事などでイタリア人のいい加減さを耳にしていましたが、さっそくブリッセル国際空港からフィウミチーノ空港まで機内で「これがイタリア人なのかぁ」ってのを目の当たりにしました。

搭乗ゲートで並んでいた時のことです。

前方に目を向けると家族なのかな。

初老の夫婦らしき二人と子供夫婦らしき二人が、それぞれ90Lくらいのスーツケースとそこそこ大きい紙袋を2,3個持って並んでいます。

免税店で買った品をを搭乗口で預けるのだなって思ってました。

彼らの順番です。

搭乗口でなんだか揉めてます。

彼らの身振り手振りを見てると「なんで、スーツケースと荷物を機内に持ち込めないの?」って感じです。

彼らは、列から外されて搭乗口横で説明を受けている様子でした。

 

賑やかな飛行機

 

彼らを横目に僕らは何事もなく搭乗口を通過しました。

そして飛行機の中へ。

飛行機はナローボディです。

小型機なので通路は一列。

なんだか様子がおかしかったです。

今まで乗った飛行機とはなんだか違う感じでした。

機内がとても賑やかで、大声で電話している人や談笑してる人、キャビンアテンダントも乗客と和気あいあいと気さくに話しています。

なぜか、機内を数人が前へ行ったり後ろへ行ったりウロウロしてるのです。

 

何故?

 

人を避けながらも無事に自分の座席を確認し、手荷物を座席上の収納棚へ入れて座ること事ができました。

座席に座って周りを眺めていたらウロウロと歩いている人がなにをしているいのか、わかりました。

彼らは飛行機に搭乗した時にまず自分の座席に関係なく、前の方から手荷物収納棚を開けます。

そしてスペースがあれば、そこへ手荷物を入れちゃうのです。

すると後から搭乗してきた人は自分の座席の収納棚に荷物が入っているので空いているスペースを探すのです。

ちょっと僕には訳がわかんないっす。

これが、ワールドスタンダードというものなのですかな?

1時間ちょっとの短時間のフライトでも自分の席の上の方がいろいろ便利だろうと思うのですが、どうなんでしょうか。

たまたま、この飛行機に乗った方々だけがやっているのか、これが普通なのかわからないですけど、びっくりでした。

 

スーツケース

 

機内放送で何かアナウンスがされました。

イタリア語はもちろん英語もそれほど理解できないですが、離陸が少し遅れていたので、「出発が遅れますよ」的な内容だったと思います。

それから10分くらいたった頃に搭乗口で、デカいスーツケースを持って止められていた人達が荷物そのまま搭乗したてきたのです。

凄く気になったのですが、僕らの座席後方に行ってしまったのです。

振り向いて「じっー」とみる訳にもいかなので、

あのデカいスーツケースをどこに置いたのか興味がありましたけど、わからずじまいです。

「こんなのアリなの?」って思ったですけど、これが合法なら少し料金を払っても検討したいなーって思ったりしたです。

 

観察

 

こうなってしまうと他の乗客が気になって気になっ仕方ないのです。

我ながら、こういうところが僕は田舎者なのだなって思ってしまいます。

機内は終始、賑やかでした。

機体が宙に浮くまで、電話やスマホをいじって、タイヤが地面に付いた直後に電話を始めたりスマホをいじったりと忙しい人達だなーってのがアリタリア航空の飛行機で会ったイタリア人の感想です。

 

 今回の記事みたいなことは、もしかしたら普通にあることなのかも知れませんが、海外旅行の経験が少ない僕には軽いカルチャーショックを覚えた飛行機の中でした。

次回はローマ初上陸の記事を書いてみます。