イタリア旅行#6 レオナルド・エキスプレス
こんにちは。 かるるんと申します。
イタリア旅行のブログ書いてます。前回はブリュッセル空港からアリタリア航空の飛行機での移動の記事を書きした。今回はローマの記事を書いてみます。
現地時間20時頃、フィウミチーノ空港に無事到着しました。初日の宿はテルミニ駅近くのホテル「アフロディーテ」を目指します。
チケットを買いたい
フィウミチーノ空港からテルミニ駅にはレオナルドエキスプレスで移動です。レオナルドエキスプレスってのはフィウミチーノ空港からテルミニ駅まで各駅停車無しの直通の電車なのです。
イタリア初上陸。
僕らは個人旅行ですので誰もアテにできません。
なんとかして、チケットを買ってホテルまで辿り着かなければならないのです。
頼りは片言以下の英語とグーグル先生頼りです。
レオナルドエキスプレスのチケットの購入方法を僕なり調べてはいました。
ブロガーさんの記事とか旅行サイトとか色々調べてみた結果、自動券売機でチケットを買えるんだなってのが頭にありました。
こんな感じの 自動券売機で買うのが普通かなって思っていたのですが、僕の考えは簡単に覆させられます。
自動券売機を見つけた僕
「ここでチケット買うんでしょ?」
彼女
「イタリア語も英語も読めないよね?」
僕
「う、うん」
英語はギリいけるかなと思ってたんですど、長距離の移動でクタクタに疲れていたし、そこまで自信は無かったので、とりあえず頷きます。
彼女「あ!ここだ!」
彼女はスタスタと自動券売機の真横にあった有人券売所へ向かいました。
対面。
彼女とは、何度か一緒に海外旅行に行っていますが、僕よりも英会話は出来ないはず、そして日本人だろうが、外国人だろが、人見知りなのです。
あっさりチケットをゲットしました。
いつもの彼女ではなかったです。
驚くほどの笑顔と大きな声で売り場のお姉さんと会話して2枚のチケットを手に入れたのです。
リフレッシュ休暇とウチとしては超高額イタリア旅行への意気込みが、そうさせたのでしょう。
それにつられたのか、自動券売機で苦戦していたアジア系の方(おそらく日本人)もチケット売り場へ切り替えてたです。
どうなったのか見届けなかったですが、片言の英語で頑張ってました。
優しくしよう。
チケット売り場の方が親切だったのかもですが、英語なんか出来なくても下調べと大きな声で単語を連呼すれば通じるのですね。
英語の文法や発音が出来ないのを気にして話しかけるのを躊躇したりするけど、勇気を持って話しかければ、なんとかなるもんだなって彼女に教えてもらったですよ。
たぶん、どうにもならない事のほうが多いですけど、人間同士なんで、うまくいくことも多々あるのかもですね。
この時は日本で外国人に話かけられた時には優しくしてあげようと思ったですね。
レオナルドエキスプレスに乗って30分くらいでテルミニ駅へ到着です。
お値段は一人14ユーロです。
帰国してから知ったのですが、フィウミチーノ空港からテルミニ駅へはバスもあるらしく1時間くらいかかるらしいですが一人5ユーロくらいらしいです。
車内はカップルが数組いて日本なら「アウト。捕まるよ」ってくらいイチャついてるのがいたりして、またまたカルチャーショックでした。ってより疲れてたのもあってムカムカしたです。
次回はローマ観光の記事を書けたらと思います。