イタリア旅行#13 ローマ観光①
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
前回のバチカン市国 サンピエトロ大聖堂観光を終えローマへ戻りスペイン広場とかの観光をした記事を書きます。
サンピエトロ大聖堂の近くにバチカン美術館もあったのですが、芸術にはあまり造詣が深くないのと時間的なことを考えて美術館はパスしてスペイン広場やトレビの泉を観光することにしました。サンピエトロ大聖堂の観光が終わったらお昼近い時間になっていました。
最初の目的地はスペイン広場、徒歩での移動です。
ガイドブックやブロガーさん達の記事を参考に、かるるん一行はグーグルマップ片手にテクテク歩きます。
スペイン広場には無事迷わずに到着。
スペイン広場は思っていたよりも広かったです。
スペイン階段も長かったし、なかなか急な階段でした。
オードーリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックもここの空気を吸ったんだなって考えながら散策して楽しかったです。
スペイン広場を観光したら、ちょうどお昼どき。
次の予定はトレビの泉、もちろん移動は徒歩。
お腹が空いたし少し疲れたのでランチがてらに休憩したいのですが、此処はイタリア。
イタリア語どころか英語すらおぼつかないので不安を胸にお店探しです。
しばらく探していたら外から店の中が見えるレストランを発見しました。
入口にメニューも置いてあって価格的にも大丈夫そうな感じのお店です。
日本でもですけど、初めてのお店は店内が見えたほうが、なんとなく安心しますね。「注文が上手に出来るか」とか「メニュー読めるかな」とかビビッてても仕方ないので意を決して入店です。
当たり前ですが、普通に席に案内されてメニューを渡されました。
メニューには英語の表記もありました。
店員さんがメニューを聞きにきたのですが、拍子抜けするほどにスンナリ注文できました。
おそらく酷く日本語訛であろうで英語で、しどろもどろな注文でしたが凄く丁寧に応対してくれたあげく、旅の思い出にと僕と彼女の写真まで撮ってくれました。
こうして「イタリア人=良い人」と僕の脳にはインプットされたのです。
バチカンとサンピエトロ大聖堂に無事に行けたお祝いにビールを頼みました。
正確には水とビールです。
歩いて疲れた身体にビールが滲みて、うまいこと。
「やっぱりイタリア来たらスパゲッティーだよね」ということでカルボナーラとアラビアータを注文です。
この二つの組み合わせはサイゼリアでいつも頼む組み合わせなので本場イタリアでも間違ってはいないはずです。
パスタが席に届いてから気付いたのですが「スプーンが無い」。
日本のイタリアンなお店では、必ずスプーンとフォークがテーブルにあるはずなのですが置いてあるのはナイフ。
「店員さん、スプーンとナイフ間違ったかな」って彼女に言ってみたら、なんとイタリアではスプーンとフォークではなくナイフとフォークで食するとのこと。
彼女、意外と博識だったです。
イタリアのカルボナーラさんは日本にいるカルボナーラさんとは少し違った印象でした。
日本のカルボナーラさんはスープが多めで細身のモデルさんみたいな印象なんだけどイタリアさんの方はゴツゴツして筋肉質な格闘家みたいな印象です。
ナイフとフォークで初めての本場のイタリアンを感想は「うまい!!!!!」
特にカルボナーラがうまい!
モチモチな麺に卵だとかチーズだとかが絡みついていて美味でした。
僕が今まで食べてきたカルボナーラはなんだったんだろうってくらいの衝撃でした。
アラビアータも美味しかったですけど、やっぱりカルボナーラです。
「うまいぞ イタリア うまいぞ ローマ」
大満足のイタリア初めてのランチでした。
次回はトレビの泉とかの記事を書きます。