イタリア旅行#18 パラティーノの丘とフォロ・ロマーノ
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています
前回はコロッセオを観光した記事を書きました。
今回はコロッセオに隣接してあるパラティーノの丘とフォロ・ロマーノに行った記事を書きます。
コロッセオの二階からも見えていたフォロ・ロマーノとパラティーノの丘に向かうことにします。
コロッセオの出口から10分くらい歩くとパラティーノの丘の入場口がありました。
ローマパスを係りの人に見せるとすんなり入場することが出来ました。
入ってすぐに山頂?へ向かう道を見つけたのでパラティーノの丘から見学することに。丘と言うくらいなので、たいした上りではなかったのですけれど、昨日のローマ観光でたくさん歩いてるせいで足がパンパンになっていて登るのが大変でした。
体は疲れていましたが、この日は晴天で過ごしやすい気候だったので、気分良くパラティーノの丘の観光が出来きました。
パラティーノの丘からの景色
誰かわからなかったけど建屋の中にあった彫刻。
スタディオ。
中庭とか競技場だったとか言われている場所ですね。
丘の上から眺めると木漏れ日が差して綺麗でした。
パラティーノの丘は軽いハイキングな感じでしたね。
パラティーノの丘を降りてフォロ・ロマーノへ移動の予定でしたが・・・。
迷いました。
普通に来た道を戻れば良かったのですけれど・・・。
近道が出来そうな道を見つけまして、入ったのは良かったんですけど、全く近道ではなく、迷いに迷って観光客?を見つけたので「この人達についてけば戻れる」ってロックオンしたら外周を一回りしてしまいました。
行き当たりばったりの旅はこういう失敗はつきものなのですよね。
その時は反省して「事前に調べておけば良かった」と思ったりしますけど、振り返ってみるとこれも僕らの旅の醍醐味なのだなって良い思い出になるのです。
遠回りはしたですけどフォロ・ロマーノのルートに戻れました。
フォロ・ロマーノの印象は「うーん。ビミョー」って感じでした。
ローマの歴史や建築に造詣が深い人は感じる事が多いのでしょうが、僕みたいな俗物にはこの辺でシーザー・カエサルが「ブルータス、お前もか」って言ったのかなーって思ったりしたくらいで、遺跡群も崩れかけていて、しっくりこない感じでした。
遺跡の観光はコロッセオで「おなかいっぱい」になってしまっていたのかも知れないです。
パラティーノの丘とフォロ・ロマーノを終えて、次はトラステヴェレへ向かいます。
次回はトラステヴェレの記事を書きます。
イタリア旅行#17 コロッセオ
こんにちは かるるんと申します。
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前回まではiイタリア観光の初日、バチカン市国から真実の口までの記事を書きました。
今回はローマ観光2日目、コロッセオに行ってきた記事を書きます。
イタリア3日目。この日はローマ滞在、最終日です。
前日の疲れはしっかりと残っていていましたが「時差ぼけ」が全く治らなくてぐっすり眠ることはなく、早朝4時には目が覚めてしまいました。
そのおかげで、日本の迷惑のかからない時間に友人や家族に連絡出来ました。
約7時間の時差は想像してたよりキツかったです。
サッカーの日本代表の選手とか凄いですよね。
3日前くらいにヨーロッパから日本に戻ってきて、試合に出て走ってるんだから尊敬しちゃいます。
この日は、前日に購入した「ローマパス」を使ってコロッセオ、パラティーノの丘、フォロ・ロマーノがメーンイベントです。
ホテルで朝食を食べて身支度を整えたら活動開始です。
まずはコロッセオを目指します。
コロッセオにはテルミニ駅から地下鉄に乗っての移動です。
地下鉄に乗って2駅で降りてすぐにコロッセオに到着です。
想像していたよりも大きな施設でした。
コロッセオに着いて、今更だけど「イタリアに来たなー」って感動したです。
遥か昔に此処でグラディエーターが血で血を洗うような戦いをしてたんだって想像しただけで僕の中二病が再発しそうになるくらい興奮したですよ。
入口を探してウロウロしてると係りの人が居たので「ローマパス」を見せて入口に案内してもらいました。
通常の入口には長蛇の列があったのですが、その横を通り抜けてローマパス用の入口へ到着です。
いろいろなブロガーさんの記事やガイドブックに書いてあるとおりでローマ観光には「ローマパス」は必須ですね。
あまりの便利さに並んでる人達は「なんで買わないんだ?」って思ってしまいます。
上着とかベルトを外してセキュリティチェックを通過して入場です。
出来るだけ当時のまま保存しているみたいで崩れた石柱とか壁の破片がゴロゴロしてます。
コロッセオ内には喫煙場所もありました。
タバコを吸う人は我慢しなくても良いですね。
僕は十数年間、愛煙家だったのですが、日本の風潮とタバコの価格の高騰で辞めたのですが、ローマ市内はタバコを吸いながら歩いてる人をよく見ました。
男性よりも女性の方が道を歩きながら吸っている人は多かった気がします。
イタリアはタバコに寛容だなってイメージを持ちましたね。
道端には吸い殻がたくさん落てる場所もあって、現在の日本では考えられない風景ですが、それもこれも文化の違いなんでしょうね。
上からみたコロッセオはダイナミックでした。
こんなデカい建物を石で作った古代ローマ人ってすごいなぁ。
コロッセオを観光して感じたのは子供の頃に読んだ少年ジャンプのジョジョの奇妙な冒険だとかドラゴンボールの天下一武道会だとかを想像してしまって、思春期だった頃の気持ちを蘇らせられたです。
次回はパラティーノの丘とかの記事を書きます。
イタリア旅行#16 ローマで夕食
こんにちは かるるんと申します。
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前回は真実の口を観光した記事を書きました。
今回はイタリアのレストランで夕食を食べた記事を書きます。
真実の口を観光してトラムとかに乗ってテルミニ駅の最寄りのホテルに帰って来ました。
前日の夕食はイタリアに着いたばかりだったので、テルミニ駅にあるスーパーでお惣菜みたいなのを買って簡単に済ませたので、今日は外で食べようってことになりましてホテルへ戻ってお店探しです。
「事前に調べて来いよ」って言われるかも知れないのですが、それがいつもの旅なので初めてのイタリアでも慣れないことはしないで、いつも通り現地でお店を探します。
こんなときもグーグルが超便利で、日本にいるときと同じようにお店を探せちゃうんですね。
ベットの上でゴロゴロしながスマホの画面を直視です。
グーグルさんに教えて貰いながらいろいろ検討したのですけれど「日本語のメニューがあるお店が安心だよね」ってなりましてトラットリア サンティというお店に決めました。
イタリア旅行のブログで紹介されていたり旅行サイトに掲載されているお店だし、なによりもテルミニ駅から近いというのが決め手です。
イタリアの飲食店にはリストランテとかトラットリアとか店の名前のあたまについていますけど、トラットリアってのは大衆食堂って意味なので敷居が低い気がしました。
ベッドに寝そべって体の疲れも少し回復したし(彼女は仮眠してたです)お腹も空いたのでレストランへ出発です。
お店は宿泊しているホテルからテルミニ駅を境にすると反対側にあります。
テルミニ駅の中を抜けて反対側に行きます。
テルミニ駅を抜けるとトラムの線路が街明かりに照らされてロマンチックが止まらない感じでしたよ。
そうこう歩いているとお店の前に到着です。
イタリアでの初ディナーですので店のドアを開けるのに躊躇してしまいます。
この店で間違いないか確認したり、外観の「写真撮りたいから待って」みたいな話をしてたら白髪の紳士に声を掛けられてですね。
「ジャパニーズ?」
僕「い、いえす」
「OK,OK」とドアを開けてもらって案内されました。
そして、テーブルに座って日本語のメニューをいただきました。
ビールとイタリアぽい料理を頼みました。
いろいろと頼んだと思うのですけど、時差ボケと徒歩での観光の疲れで酔いが凄く回ってしまったようで「美味しかったです。」くらいのことくらいしか思い出せません。
観光初日を終えての感想は「ローマ観光はとても体力を使います。とにかく歩きます。クタクタになります。」です。
この日の歩行距離はiPhoneのヘルスケアで15キロくらいだったですけど、いろんな建造物を観てそれだけの価値はあると思いました。
次回はコロッセオ観光とかの記事を書きたいです。
イタリア旅行#15 ローマ観光③
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています
前回は「トレビの泉」から「パンテオン」までの記事を書きました。
今回は「真実の口」を観光したブログを書きます。
「パンテオン」を観光をして時計を見ると夕方まで時間がありました。
予定では「パンテオン」までが1日目の観光予定で「真実の口」は翌日に観光する予定でした。
ホテルに帰る?それとも「真実の口」を観光する?彼女と相談します。
彼女「「真実の口」はコロッセオとかに近いから明日の予定なんですけど。」
僕「歩けるなら行っちゃおうか?」
彼女「調べてないんだけど、グーグル先生が教えてくれるかな?」
僕「たぶん大丈夫じゃないの?」
ということで「真実の口」に行っちゃうことになりました。
「真実の口」はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の中にあるということなのでサンタ・マリア・イン・コスメディン教会を行き先に設定して歩きます。
地図を見ながら進んでいって、道沿いに綺麗な広場を発見しました。
観光客がいっぱい居たんで僕らも観光したのでした。
教会なのでしょうか?
帰国して調べてみたのですが、ここがなんの施設わかりません。
綺麗な場所でしたよ。
休憩がてらの観光を終えてサンタ・マリア・イン・コスメディン教会を目指してます。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会は道路沿いにありました。
事前に調べてきたとおり、車の交通量がハンパなかったです。
バス停があったりして車の往来が凄く激しい場所にあります。
誰でも知っている有名な観光地なので当然「真実の口」には行列が出来ていました。
言葉からして韓国人のツアー客のようで、大声で喧嘩でもしてんのかって?勢いで会話をしていまして、外観とか行列の写真とかを撮りたかったのですが、絡まれたら大変なことになると思って静かに順番待ちをしたですよ。
30分くらい並んで建物の中へ入ると募金箱がありました。
日本語で「寄付してね 2ユーロからだよ。」みたいなことが書いてありました。
前のツアー団体は募金箱をスルーしていくのですが、たぶんツアーガイドがまとめて払っているのでしょうね。
僕らは二人分を募金箱に入れて順番を待って写真撮影です。
一人づつ案内されて、係りの人にスマホを渡してパシャっと撮ってもらう方式でした。
最初に彼女、次に僕が撮ってもらいました。
せっかくだから、二人で撮ってもらいたいけど一人づつの撮影がルールみたいなので、帰ろうとすると係りの人に「二人で撮ってあげるから、こっちにおいでって」ジェスチャーをしてくれたので二人でパシャっとしてもらいました。
僕らがあまりに悲しそうな顔だったからか、ツアー客の撮影が終わって一段落したからなのか、二人で撮ってもらって良かったです。
ツアー客と一緒になってしまって「ローマの休日」を思い出すどころではない「真実の口」の観光でしたけれど、楽しい思い出が出来て良かったですよ。
次回はレストランで食べた夕食を記事にしたいです。
イタリア旅行#14 ローマ観光②
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
前回はスペイン広場を観光して昼ご飯にパスタを食べた記事を書きました。
今回はその続きのお話です。
ビールとパスタを食べてお腹一杯になって、心も体もリフレッシュ出来たので、次の目的地「トレビの泉」へ向かいます。
移動はもちろん徒歩です。
スマホを片手にグーグルマップを見ながらの移動です。
今回の旅行ではグーグルマップの実力に驚愕したです。
たまに、どっちの方向に行けばわからない案内したりはしますけど、コンパスで東西南北を調べれば海外でも間違えずに目的地につけるなんて便利すぎですよ。
ローマの街並みを歩くこと15分くらいで「トレビの泉」に到着です。
激混みでした。
もの凄い人だかりで「トレビの泉」の目の前は大混雑です。
来たからには僕らもコインを投げたいので人波を縫ってなんとか目の前まで来れました。
泉の中はコインだらけです。
僕らも噴水を背にしてポイっとコインを投げました。
これといったお願いはしなかったけれど、はるばる日本から来たので何かご利益はあるでしょう。
「トレビの泉」でコインを投げたら、次は「パンテオン」に向かいます。
道すがら大行列が出来ているお店を発見です。
お店を覗いてみるとジェラート売り場に行列が出来ていました。
当然、「せっかくイタリア来たんだからジェラート食っとかないとね」
僕らも並んでジェラートを食べたですよ。
店内は壁からチョコレートが流れていました。
帰国してから調べたのですが「Venchi」という有名なチョコレート屋さんでした。
もちろん美味かったです。
国内で旅行するときもですけど、事前に目的地だけ調べて他は行った先でみつけて観光するのが好きで今回もザックリと観光ルートだけを決めての旅行です。
そんな旅なので偶然に有名店をみつけて美味しいものを食べられたりすると凄くテンションが上がっちゃうのです。
ジェラートを食べ終えてテンションが上がったままに「パンテオン」に向かいます。
「パンテオン」はパンテオン地区みたいな区画があって、そこに「儂がパンテオンである」的に仰々しく建っていると想像してました。
実際の「パンテオン」は歩いていると道沿いにあって「これってパンテオンかなー。パンテオンだよね?」って感じで見逃しそうになるほど街並に溶け込んでいました。
実際、見逃しそうになったですよ。
見逃しそうになってジェラートで上がったテンションも落ちかけたのですが「パンテオンを見ずしてローマを去るものは愚者なり」の諺の通りでした。
建造されたのは紀元前らしいのですが、重機や近代的な工具がない紀元前にこんなものを作ったローマ人って凄いです。
重厚で存在感があり、そして美しい彫刻。
「パンテオン」はあまり期待していなかった観光地だっただけに、より素晴らしく感じたのかも知れません。
トレビの泉からパンテオンまでの観光を記事にしました。
次回は真実の口までの記事を書きたいです。
イタリア旅行#13 ローマ観光①
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
前回のバチカン市国 サンピエトロ大聖堂観光を終えローマへ戻りスペイン広場とかの観光をした記事を書きます。
サンピエトロ大聖堂の近くにバチカン美術館もあったのですが、芸術にはあまり造詣が深くないのと時間的なことを考えて美術館はパスしてスペイン広場やトレビの泉を観光することにしました。サンピエトロ大聖堂の観光が終わったらお昼近い時間になっていました。
最初の目的地はスペイン広場、徒歩での移動です。
ガイドブックやブロガーさん達の記事を参考に、かるるん一行はグーグルマップ片手にテクテク歩きます。
スペイン広場には無事迷わずに到着。
スペイン広場は思っていたよりも広かったです。
スペイン階段も長かったし、なかなか急な階段でした。
オードーリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックもここの空気を吸ったんだなって考えながら散策して楽しかったです。
スペイン広場を観光したら、ちょうどお昼どき。
次の予定はトレビの泉、もちろん移動は徒歩。
お腹が空いたし少し疲れたのでランチがてらに休憩したいのですが、此処はイタリア。
イタリア語どころか英語すらおぼつかないので不安を胸にお店探しです。
しばらく探していたら外から店の中が見えるレストランを発見しました。
入口にメニューも置いてあって価格的にも大丈夫そうな感じのお店です。
日本でもですけど、初めてのお店は店内が見えたほうが、なんとなく安心しますね。「注文が上手に出来るか」とか「メニュー読めるかな」とかビビッてても仕方ないので意を決して入店です。
当たり前ですが、普通に席に案内されてメニューを渡されました。
メニューには英語の表記もありました。
店員さんがメニューを聞きにきたのですが、拍子抜けするほどにスンナリ注文できました。
おそらく酷く日本語訛であろうで英語で、しどろもどろな注文でしたが凄く丁寧に応対してくれたあげく、旅の思い出にと僕と彼女の写真まで撮ってくれました。
こうして「イタリア人=良い人」と僕の脳にはインプットされたのです。
バチカンとサンピエトロ大聖堂に無事に行けたお祝いにビールを頼みました。
正確には水とビールです。
歩いて疲れた身体にビールが滲みて、うまいこと。
「やっぱりイタリア来たらスパゲッティーだよね」ということでカルボナーラとアラビアータを注文です。
この二つの組み合わせはサイゼリアでいつも頼む組み合わせなので本場イタリアでも間違ってはいないはずです。
パスタが席に届いてから気付いたのですが「スプーンが無い」。
日本のイタリアンなお店では、必ずスプーンとフォークがテーブルにあるはずなのですが置いてあるのはナイフ。
「店員さん、スプーンとナイフ間違ったかな」って彼女に言ってみたら、なんとイタリアではスプーンとフォークではなくナイフとフォークで食するとのこと。
彼女、意外と博識だったです。
イタリアのカルボナーラさんは日本にいるカルボナーラさんとは少し違った印象でした。
日本のカルボナーラさんはスープが多めで細身のモデルさんみたいな印象なんだけどイタリアさんの方はゴツゴツして筋肉質な格闘家みたいな印象です。
ナイフとフォークで初めての本場のイタリアンを感想は「うまい!!!!!」
特にカルボナーラがうまい!
モチモチな麺に卵だとかチーズだとかが絡みついていて美味でした。
僕が今まで食べてきたカルボナーラはなんだったんだろうってくらいの衝撃でした。
アラビアータも美味しかったですけど、やっぱりカルボナーラです。
「うまいぞ イタリア うまいぞ ローマ」
大満足のイタリア初めてのランチでした。
次回はトレビの泉とかの記事を書きます。
イタリア旅行#12 バチカン市国③
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
前回のサンピエトロ大聖堂のセキュリティチェックとかの記事のつづきで、サンピエトロ大聖堂内部の観光記事を書きます。
彼女が今回の旅行の中でも是非とも見たいと言っていたのが、サンピエトロ大聖堂に展示されている「ピエタ」です。
僕は名前くらいは聞いたことあるかなって程度の知識しかなかったのですが、調べてみたところ、あのミケランジェロが作ったとされる彫刻で、磔刑に処された後に十字架から降ろされたイエス・キリストを腕に抱く聖母マリアの慈悲深い作品です。
サンピエトロ大聖堂に入り、さそっく「ピエタ」を探します。
入って間もなくピエタ像が展示されていました。
アートとは無縁な僕が見ても素晴らしいと思えるような彫刻です。
当然、ピエタの前は人だかりです。
手を組んでお祈りしてる人達もいたりしてキリスト教の国にやって来たんだなって思ったですよ。
彼女はというといろんな角度から写真を撮ってみたり「ジーッ」と像をみつめてみたりしていて、ご満悦な感じでした。
サンピエトロ大聖堂にはピエタの他にも数えきれないほどの彫刻や装飾があって芸術や宗教に造詣が深い人ならば一日かかっても鑑賞しきれないと思います。
初めてのバチカンなので見たものを見たまま感じたいと思って、なるべく調べずに来たのですが、少し勉強をして来たらもっと楽しめたのかも知れなかったです。
次の観光予定もあるので足早でしたがサンピエトロ大聖堂を満喫しました。
次回はトレビの泉とかの話を書こうと思います。