イタリア旅行#31 高かった朝食。
こんにちは かるるんと申します。
イタリア旅行のブログを書いています。
前回はレンタカーを停める駐車場を探した記事を書きました。
今回はフィレンツェ滞在、最終日の記事を書きます。
夕食
レンタカーを駐車場に預けてサンタマリアノヴェッラ駅からホテルまで歩きました。
何往復もしてる道なので迷うことなく景色を楽しみながらの帰路です。
夜のヴェッキオ橋を横目に見ながら石畳のフィレンツェの街を歩いたりしちゃっても、ロマンチックな雰囲気にはならなくて「お腹空いたねー、夕飯どうしよ?」と口から出るのは夕飯の話ばかりです。
スーパーで買い物して部屋で食べるのも良かったのですが、前日もスーパーの総菜だったので外食にすることにしました。
一度ホテルに戻り、荷物を置いて小休止。
夜なので遠くへ行くのは気が引けたので、ホテルの近くのお店で夕食です。
グッチカフェで食べたような感じで何種類かある総菜から好きな料理を三種類えらぶ方式でした。
イタリアでは、こういうスタイルがポピュラーなんでしょうか。
いろいろ試してみたいので二人ともメニューが被らないように注文しました。
サッカーのイタリア代表の試合がテレビで流れていて厨房からも店員さんが出てきて、みんなサッカーにくぎ付けでした。
聞いてはいたけど、本当にイタリアはサッカーの国なのですね。
この日は、いろんな事があって疲れたので 夕食を食べ終えたらホテルに戻って休息しました。
フィレンツェ最終日。
この日は午前中に駐車場から車を出してミラノ方面へ向かう予定なのです。
起床したら荷物をまとめて身だしなみを整えたら朝食を食べにホテルの外に。
ホテル・ラ・スカレッタの朝食も美味しいのですが、街中で朝食を食べてみたいということになりホテル周辺を散策です。
ホテル周辺には朝食を提供してる店が何件かあります。
どの店も同じようなメニューなので店の中が見えて入りやすそうな店を選んで入店しました。
おじさんが一人でやってる店みたいで、入ると日本人とわかったのか「コンニチワ」と挨拶されました。
店内はカウンターがあり立って朝食を食べているお客さんがほとんどです。
スッと店に入ってきて小さいエスプレッソを「カプっ」と飲んで帰る客がいたりして、「テレビで見たイタリアの朝食だなー」なんて思ったりしました。
エスプレッソを「カプっ」としてみたかったけど、それだけでお腹は満たされないので
カプチーノとパニーニを頼みました。
「テーブルとカウンターどっちにする?」って聞かれたのでテーブルで食べる事に。
飲み物が先に運ばれてきて、パニーニは電子レンジでチンしたあとに到着です。
ボリュームも味も満足でしたが、請求されたのが20ユーロでした。
一人10ユーロでラ・スカレッタの朝食より少し安いくらいです。
カウンターのお客さん達が値段にビックリした顔をしてように僕らを見ていたので「もしかして、ぼったくられたのかも?」と思ったけど旅先で揉め事は起こしたくないので大人しく支払いました。
料金を確認しないで頼んだ僕たちが悪かったのですが「こんなことならラ・スカレッタで食べればよかったね。」と肩落としてホテルへ帰ったですよ。
帰国したあとに知ったのですが、イタリアのカフェではテーブルに座ってウエイターに運んでもらう食事をすると立食の数倍の値段になるんだそうです。
たぶん、この店もそうスタイルだったんでしょうね。
次回はミラノへ向かう記事を書きます。